【ホームジム】筋トレも在宅で。コスパ意識ホームジムのおすすめ

2021年2月28日

このご時世ジムもマスク必須、時短営業、三密厳禁のため筋トレをしづらい世の中にはなっています。そこで最適のソリューションは家に簡易的なジムを作る事!

トレーニング器具は高そうだし家は危険、、、というイメージはあるかもしれませんが意外とだいたい 7 ~ 8 万円くらいでも安全な在宅筋トレ環境は作れるものなので、今回はそちらを紹介致します。

自宅のベンチプレススペース

必要なスペースは??

自分が購入して設置した、場所を取る器具はバーベル、ベンチ、セーフティーラック、ですがこれくらいなら 横200cm 縦 150cm くらいあれば十分です。ウェイトを置く場所を広く取れるとか、広いに越した事は無いかもしれませんがこのくらい有れば問題はありません。

床の補強は?

安くホームジムを作るとはいえ床の補強をしないと床が抜けたりした場合のコストは恐ろしくかかると思うので以下の様なジョイントマットを敷いています。

SOLPEX トレーニング ジョイントマット エクササイズマット 防音 衝撃吸収マット ホームジム 大判 ジムマット 60cm 60cm 1.2cm 6/24枚 キズ防止 高硬度 振動吸収 床保護 抗菌 トレーニング器具用マット サイドパーツ付

自宅は築 10 年弱で、上記のスペースに置いている総重量と自分の体重合わせて 180kg 前後ですが今のところ軋んでる様子も無く問題無さそうです。

一応建築法では 180kg/㎡ と定められている様なので基本的には問題無いかと思いますが、これらの情報は自己責任で参考程度にお願いします。

実際設置してみて軋む様であればこの様なゴムマットを更に敷くなどの対応をした方が良いかとも思います。

パーソナルトレーナー全面監修 フロアマット エクササイズマット 防音マット 厚さ6mm 筋トレ トレーニング ストレッチ 衝撃吸収 床面保護 ゴムマット エアロ フィットネス バイク ルームランナー ランニングマシーン

さらに補強したい場合はホームセンターでコンパネなどを購入するという手もありそうです。

また現在自分はアパートの 1 階に住んでいますが 2 階以上にお住まいの方は下の階への音などの対策にも床の補強には力を入れた方が良いかとも思います。

ベンチとバーベル

自分が購入したのはこちらのベンチとバーベルがセットになっているものです。


BODY DESIGN(ボディデザイン)チャレンジャーパック / ラバーバーベルセット100kg │ マシンセット トレーニングベンチ バーベル ダンベル ラバー

ウェイトは最高で 100kg まで、ダンベル用のバーも 2 つついていて折り畳みも可能、傾けて腹筋用にも使えます。バーベルの横幅も 180cm なので丁度良いくらいだと思いました。

そして何より他の商品と比べて値段が安かったです。バーベルベンチセットで5万以下で買えるのでこちらを購入しました。

これだけ買えばベンチプレス、腹筋、ダンベルカール等の種目は勿論、ハーフデッドリフトもベンチの高さから可能です。( 流石に床引きデッドリフトは床に直で置いたら危ないかと思いやってません。)

セーフティーバー

ただしかしこれだけだと一つ問題があって 1  人で高重量に挑戦するとたまに死にかけるという事です。セーフティーバー無しでしばらく使っていましたが、流石に危なかったと思う場面が何度かありセーフティーバーも購入しました。

こちらもコスパ重視で選びました。


ファイティングロード Co., Ltd. (FIGHTINGROAD Co., Ltd.) セーフティガード-TRUST

また、これひとつでディップスにも使えるのと、高さを調節して、やろうと思えばスクワット用のセーフティーバーとしても使えるので購入しました。

セーフティーバーにバーベルを置いてウェイトの付け替えも出来るのでより効率よくトレーニングが出来るようになりました。

ここで 1 つ注意点ですが、このベンチとセーフティバーは違う会社から出ていてセットになっているものでは無いので一緒に使うと配置が若干シビアでベンチプレス中にバーベルとセーフティバーが接触しそうになる事があります。一度ちょうど良い位置に配置すると問題ないですが、それらが気になる場合は以下の様にベンチとセーフティバーがセットになっている様なタイプを購入すると良いと思います!

上記のものはインクラインベンチプレスも可能なため欲しかったのですがバーベルとセットではなかったため別途 100kg 分のバーベルを買うとなるとやや値段が上がってしまい断念しました。

他にもこれなんかもセーフティバー一体型でバーベルは別売です。

その他あると良い物

以上で最小限、高コスパのホームジムが出来るでしょう。プラスしてここで他にも、自宅でのトレーニングに限らずあった方が良いものを紹介していきます。

パワーベルト

勿論腰を保護するためも必要ですがベルトを巻く事で腹圧が上がり、より高重量を扱える様にもなるのでおススメです。


【ASPALAND】 ウエイト リフティングベルト PU レザー 【 筋トレ パワートレーニング 】 (M:70~85cm)


king2ring ウエイトトリフティング ベルト 筋トレ パワーベルト リフティングベルト SML 4サイズ pk770 black M


EVOLBER トレーニングベルトPro リフティングベルト 筋トレ 腰ベルト ジム ベルト 3size (S)

リストラップ 

こちらも手首の怪我を防止するのと、手首の固定のおかげでより力をバーベルに伝え易くなるというメリットがあるため高重量に挑戦したい人は必須だと思います。


YOLO Workout リストラップ ウエイトトレーニング 筋トレ 手首固定 (2枚組) (ベージュ)


(フェリー) FERRY リストラップ ウエイトトレーニング 手首固定 (2枚組) ブラック/レッド


DANIXIL ダニキシル リストラップ 筋ト手首サポーター 手首保護 ウェイトトレーニング 手首固定 60cm 2枚組

最低限ベルトとリストラップは買っておいて損は無いと思います。両方ともかなり安いものを選んで買いましたが、何年か使い続けても問題ありませんでした。余計にお金をかける必要も無いので上記のリンクの商品くらいの価格帯のもので十分だと感じています。

まとめ

以上が高コスパ、オススメホームジムの紹介となりました。

メリットとして、

・ホームジムは手頃な価格で最低限作れる!

・限られたスペースにも配置可能

・ジムに行く時間を省ける

などなど様々な事があげられます。勿論自分はジムにも通っていますが、家で筋トレが可能になって、年末などジムが休みのときや、時短営業のせいで夜にジムに行けない時なども家でトレーニングできるという安心感も得られました。

皆さんも本記事を参考に在宅筋トレ環境を整えてみてはいかがでしょうか?